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だいごバイオマス発電所建設工事 進捗状況 (2018.02.20更新)
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だいごバイオマス発電所 配置図・イメージ図
工事履歴 ※クリックすると該当記事へ移動します
- >> 2017.11.1~2018.2.20 チップ貯蔵棟・チップ供給棟、ボイラー、蒸気復水器・蒸気タービン、工事状況
- >> 2017.9.23~2017.10.31 ボイラー、蒸気復水器、チップ供給棟 工事状況
- >> 2017.8.21~2017.9.22 ボイラー、蒸気復水器、チップ供給棟 工事状況
- >> 2017.7.15~2017.8.21 チップ貯蔵棟、ボイラー、発電棟 工事状況
- >> 2017.6.16~2017.7.14 チップ貯蔵棟、チップ供給棟、発電棟、ボイラーエリア 工事状況
- >> 2017.5.16~2017.6.15 チップ貯蔵棟、チップ供給棟、発電棟エリア 工事状況
- >> 2017.4.11~2017.5.15 発電棟、チップ供給棟ほか 工事状況
チップ貯蔵棟・チップ供給棟、ボイラー、蒸気復水器・蒸気タービン、工事状況[2017.11.1~2018.2.20]
9月より始まった主要機器の搬入据付作業は1月中旬に概ね終えました。
貯木場では燃料となる原木の搬入が進み、敷地の半分以上が埋まってきています。同時にチップの製造も始まり、いよいよ試運転です。
地元の大子町では、袋田の滝が9割以上凍るなど寒さが厳しい日が続きますが、この寒さに負けず予定通り3月に営業運転を開始できるよう、関係者一同無事故・無災害での工事完遂を目指して頑張ります。
【チップ貯蔵棟・チップ供給棟】
チップ貯蔵棟では1月よりチップの製造・保管を行っています。 貯蔵棟にて数日保管されたチップは、ホイールローダーで順次供給棟へ投入されます。
【ボイラー】
ボイラーエリアでは各機器・配管据付を終え、試運転調整作業に移っています。 2/12(月)には関係者が集まり火入れ式を執り行い、実際に炉内にチップを投入して焚き始めました。
【蒸気復水器・蒸気タービンほか】
蒸気復水器や蒸気タービン、その他の設備についても据付が完了し、試運転調整作業を進めています。
【貯木ヤード】
貯木ヤードにはほぼ毎日原木が集まってきています。 現在、半分以上のヤードが原木で埋まりました。 3月からは、工事用仮設事務所を撤去し残りのヤードの整地・貯木を進めていきます。
ボイラー、蒸気復水器、チップ供給棟 工事状況[2017.9.23~2017.10.31]
だいごバイオマス発電所では主要機器の搬入据付作業を進めています。
10月18日にはボイラーが搬入されました。当日はボイラー上荷式を作業関係者約40名にて行い、工事安全・安全運転を祈願しました。引き続き安全第一で作業を進めて参ります。
【チップ供給棟】
リターンシュートを据え付け、屋根や外壁の仕舞を行いました。 今後、内部の照明取り付けやボード貼りを行い完成となります。
【貯木ヤード】
10月17日からは貯木ヤードの砕石舗装工事も始まりました。 11月初旬までに敷き固め作業を終え、順次燃料となる原木を保管していきます。
【その他】
チップ貯蔵棟に保管したチップをチップ供給棟へ運ぶホイールローダーが納入されました。
ボイラー、蒸気復水器、チップ供給棟 工事状況[2017.8.21~2017.9.22]
だいごバイオマス発電所では先月からプラント工事を開始しています。
ボイラーエリアと蒸気復水器エリアを中心に景観が大きく変わりました。
今後はボイラー鉄骨上など高所作業がさらに増えますので、引き続き安全第一で作業に取り組みます。
また、彼岸も過ぎ、大子町では朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
体調管理にも十分に気を付けて参ります。
【ボイラー】
1Fにて送風機やタンクなど機器の据付調整を行い、鉄骨の建て方作業へと移っています。 今月はボイラー本体の据付を行います。
【蒸気復水器】
鉄骨建て方作業を終え、地下ピットへタービンドレンタンクユニットを据え付けました。 鉄骨上には蒸気入力マニホールドヘッダー、管束本体と復水器ファンおよび駆動装置、さらに防風壁のフレーム部分の取り付けへと移っています。
【チップ供給棟】
チップを供給する各コンベアの組立作業を行っています。 現地で各部品を溶接して、搬送用チェーンを挿入、組み立てました。
チップ貯蔵棟、ボイラー、発電棟 工事状況[2017.7.15~2017.8.21]
発電棟他の建物内外の建築作業や、ボイラー他の機器の基礎施工が順調に進捗しています。
来月からはいよいよ発電プラント設備の据付作業が始まります。引き続き安全最優先で工事を行って参ります。
【チップ貯蔵棟】
A・B棟共に立柱して、屋根の取り付けを行いました。 来月以降、照明の設置ほか残作業を行いチップ貯蔵棟は完成となります。
【ボイラー】
ボイラー他の機器の基礎が完成しました。 来月からは、いよいよプラント工事が始まります。
【発電棟】
外壁と屋根の取り付けを行い、建屋内部では、各設備の据付準備作業を行っています。
チップ貯蔵棟、チップ供給棟、発電棟、ボイラーエリア 工事状況[2017.6.16~2017.7.14]
だいごバイオマス発電所では、今月もコンクリート打設作業や鉄骨建て方作業をメインに行っています。
梅雨時ということもあり、雨天による工程遅れを心配しておりましたが、天候にも恵まれ順調に作業を進めています。
地元の方々からは「大子町は午前中が特に暑い」と教えていただきました。その通り、最近では午前中から気温が30℃を超える暑い日もあるため、熱中症には特に注意して作業を行って参ります。
【チップ貯蔵棟エリア】
6月中旬からは壁配筋・型枠建込・立上げコンクリート打設へと進めております。 コンクリートの打設量はA棟・B棟合せて約300㎥(コンクリートミキサー車 80台分)にもなりました。
【チップ供給棟エリア】
先月完成した基礎コンクリート廻りを埋戻し、チップ供給棟もいよいよ鉄骨の建て方作業へと移っています。 今後は機械基礎のコンクリート打設準備を行っていきます。
【発電棟エリア】
先月各階の土間配筋作業を終えた発電棟エリアは、 土間コンクリートを打ち終え、外壁と屋根の取り付け作業に入りました。
【ボイラーエリア】
今月からはボイラーエリアも作業を開始しています。 このエリアは非常に地盤が固く、掘削の際には削岩機を使用しながら作業を進めました。 掘削作業を終えると捨てコンクリートの打設です。 これは基礎の底面を滑らかにしたり、基礎の中心や型枠の目印を墨出しするための作業です。
チップ貯蔵棟、チップ供給棟、発電棟エリア 工事状況[2017.5.16~2017.6.15]
発電棟は鉄骨の建て方作業に入り、チップ貯蔵棟・チップ供給棟においては基礎コンクリートを打設を終え、この1か月でプラントヤードの景色が大きく変化したように感じます。
梅雨時期となりましたので大雨に警戒し、雷が予想される日は鉄骨及び足場作業を延期するなどの対策を行いながら、安全第一で工事を進めて参ります。
【チップ貯蔵棟エリア】
5月後半から掘削を開始し、基礎配筋作業を経てA棟は基礎コンクリート打設作業に入りました。 B棟についても来週から基礎コンクリート打設作業に入ります。
【チップ供給棟エリア】
先月からの配筋・型枠作業を終えコンクリート打設作業も完了。型枠が取り外されコンクリート基礎が姿を現しました。 今後は鉄骨が建てられ、建物全体のイメージが定まってきます。
【発電棟エリア】
先月掘削を終えた発電棟エリアは、基礎配筋・型枠・コンクリート打設、そして鉄骨建て方作業と順調に作業を進め、現在は1階土間の配筋作業を行っています。 今後は、土間のコンクリート打設を行い、建物の外壁や屋根の取り付けへと移ります。
発電棟、チップ供給棟ほか 工事状況[2017.4.11~2017.5.15]
だいごバイオマス発電所建設工事は4月11日の起工式から約1か月が経ちました。
プラントヤードは整地が終わり、発電棟の掘削作業・チップ供給棟の基礎配筋作業に入っています。
今後は、チップ貯蔵棟・ボイラーエリアも同様の作業を行い、各所コンクリート打設作業へと移ります。
プラントヤードの隣に仮設の現場事務所を設置しました。事務所までの仮設電源ケーブルを布設し、 エアコンが使用できるようになりましたので、作業員はこちらを休憩所として使用しています。