最先端のエネルギー研究を
スペシャリストとともに
進めるこの成長できる
環境が嬉しい

コンストラクション本部 プラント事業部
大阪プラント部 Mプロジェクト
N.R【2019年度入社】 工学部 物質科学工学科

私がクリハラントを
選んだ理由

大学ではプラズマの研究をし、就職活動時は科学系やプラント系企業に応募。当社には、社会インフラや次世代エネルギーに関わるなど、多方面かつ新しい分野にチャレンジしているところに興味を持ちました。

持続可能な社会づくりに貢献する
次世代エネルギー研究施設で
冷却設備・配管工事を担当

次世代エネルギー開発を行う国立の研究施設で、冷却水配管や貯水タンク設置等に関わる工事に従事。業務としては、施工管理として配管図面の作成から、温度計等の機器設定・据付、施工現場の管理までをトータルで担当しています。世界も注目する最先端の研究を行う施設での仕事は、通常の設備工事では用いない特殊な仕様の機器、前例の無い機器を扱うことも多く、常に知識のアップデートが欠かせません。大学の研究者や社外のスペシャリストと一緒に仕事できることは、日々刺激をもらえるので環境も良いなと感じています。設備全体で見ると私が携わる工事はほんの一部ですが、研究が成功すれば、エネルギー革命を起こすといわれているプロジェクトに関われていることは、大きなやりがいです。

多くの先輩の支援を受けながら
完遂した入社2年目の経験が
今の私の基礎になっている

入社2年目で初めて私が主担当となり、設計から据付工事までを担当した案件は、印象に残っている仕事です。磁力に弱い機器を守るための保護用ボックスを作る案件だったのですが、納期にも余裕がない中、私自身初めてのゼロからの設計、特殊な素材を何層にも使用する構造、さらに設置する空間の狭さに合わせる必要があるなど、いくつもの厳しい条件がありました。先輩たちにフォローいただきながら、なんとか完遂できたのですが、達成感と同時に「もっとこうすれば良かった」「次はこの方法でやってみよう」といった改善点や次への課題も具体的に見えたことは大きな成果でした。この時、先輩から学んだことや難しい設計を成し遂げた経験は、今の私にとっての根幹・基礎となっています。

多分野のスペシャリストと
対等に渡り合えるレベルの
知識を持ったゼネラリストに

今の現場は、プラズマ研究者や機器メーカー、工事のスペシャリストといった、知識や経験、技術レベルも高い方たちと肩を並べて働く環境です。ともに仕事をするためには、幅広い分野の知識を身につけなければなりません。日々学んでいくことがあり、大変な部分もあるのですが、「一つの分野に特化するのではなく、多分野のスペシャリストに対応できるゼネラリストになりたい」と考えている私にとっては、今の環境が本当に理想的だと思っています。現在のプロジェクトに限らず、これからもさまざまな仕事に前向きにチャレンジして、冷却設備や配管、電気設備といった全体の工事をとりまとめるプロジェクトリーダーとなれるよう成長していきたいです。まだまだ時間はかかることだと思いますが、クリハラントなら実現できると確信しています。

OFFの過ごし方

リフレッシュと茨城のおいしいもの巡りを楽しむ

休日は本を読んだり、オンラインゲームをしたりすることが多いです。ある程度、コロナ禍が落ち着いてきた最近は、友人と一緒においしいものを食べに行ったり、映画を観に行ったりすることも増えてきました。今住んでいる茨城県は、魚やお米がおいしく、他にもおいしいものがたくさんありますから、外食は一つの楽しみになりますよ。

1day Schedule1日のスケジュール

  • 08:00∼09:00

    出社・ミーティング出社後は、メールチェックや資料作成、事業所での情報共有を行い、業務スタート

  • 09:00∼09:30

    お客様・他業者の方と作業内容確認お客様、現場でともに作業をする他業者の方と当日の作業内容について、確認や最終調整を行います

  • 09:30∼12:00

    現場対応現場監督として、ビジネスパートナーの作業状況や工事の進捗等をチェック

  • 12:00∼13:00

    昼食職場内にある食堂にて給食弁当を食べます。毎日お弁当を作ってくる人もいます

  • 13:00∼17:00

    現場対応他業者の進捗を確認・調整しながら、現場の監督業務を遂行。翌日の作業も見据えて、必要な場合は調整を行います

  • 17:00∼17:30

    翌日の準備・退社その日、現場で起きたことを振り返って整理。最後に翌日の作業の確認を行い、1日の業務を終了