若手に仕事を任せて
挑戦を後押しする社風が
私を成長させてくれる

コンストラクション本部
電設事業部 電設工事部
S.K【2016年度入社】
工学部 電気電子工学科出身

私がクリハラントを
選んだ理由

メーカーの開発、商社の営業、施工管理の3つに絞って就職活動をしていました。当社を知ったのは、大学の合同企業説明会。独立資本の会社であることと、電力インフラ事業を展開している安定性に魅力を感じました。

入社1年目から工事の担当を持ち
今までにあらゆる現場を経験
案件を終えるたびに楽しさを感じる

入社1年目からタワーマンションの電気設備工事を任され、その後も大型工場の建設にチームクリハラントの一員として参加させてもらうなど、これまでいろいろな現場を担当してきました。若手にも積極的に経験を積ませる風土のおかげで、入社5年を過ぎた現在は、タワーマンションやオフィスビル、工場といった多様な新築の建造物で、電気工事を指揮するまでに成長できています。施工管理は現場監督として多くの人に指示を出し、動かす立場にあるので、日々作業スタッフとのコミュニケーションは欠かせません。図面の作成や工事計画の検討、お客様やメーカーとの打ち合わせなどの全てに関わる必要があります。業務領域が広く、大変なことも多いですが、最終的に誰も怪我をすることなく、工事を終えられた時がこの仕事の楽しさを実感できる瞬間です。

担当した電気工事の照明に
灯がともる瞬間は
想いがあふれ胸が熱くなった

一番の思い出は、本配属後に初めて携わった45階建てタワーマンションの電気設備工事です。部屋数が300室以上、工事予算5億円以上という当時の事業部としても最大クラスの案件に、入社1年目で参加させてもらえることに驚きました。上司に施工管理の仕事内容や役割、意識を教わる必要があったほど何もできない状態でしたが、空き地に建物が形作られていく過程を見て、とてもワクワクした記憶が残っています。2年後、自分たちが手がけた照明に灯が入った瞬間は、それまでの苦労や喜びが思い出されて胸が熱くなりました。また、4年目で携わった福島県での震災復興プロジェクトは、余裕のない工期と多くの人が関わる案件だったのですが、クリハラントとビジネスパートナーが一丸となってプロジェクトを成し遂げ、復興に貢献できたことは今も誇りに思っています。

ゼネラリスト+スペシャリスト
両方の力を身に付け
将来は現場所長として活躍する

私が今後目指しているのは「現場所長」です。建設現場を会社に例えた場合、所長は社長のポジションに相当します。工事だけでなく、数億~数十億の予算も管理し、全てにおいて責任を持つ仕事です。条件である1級電気施工管理技士の資格も取得したので、あとは自分がいつ「チャレンジしたい」と声を上げるかだと思っています。積極的に手を挙げれば、チャンスを与えてくれる社風があるので、必ずこういった希望も実現できると思えるのは、当社ならでは、ではないでしょうか。信頼を得て任されるためにも、施工管理というスペシャリストスキルと全体を俯瞰できるゼネラリストスキルは継続して磨いていきます。

OFFの過ごし方

趣味に、家族との時間に…メリハリのある休暇を過ごしています

当社は長期休暇がしっかり取れ、有給休暇の取得も奨励するなど、休みを取りやすいのが魅力です。私はその休みを活かして、昔からの趣味だった海釣りや入社後に始めたゴルフをして、充実したオフを過ごしています。最近はマイホームの建築も計画しているので、部屋の間取りや設計プランを家族全員で考えるのも楽しいです。

1day Schedule1日のスケジュール

  • 08:00∼09:00

    出社・朝礼・現場巡回出社後は、作業スタッフの皆さんとラジオ体操。その後現場を巡回し、工事の準備を進めます

  • 09:00∼12:00

    現場対応現場監督として、ビジネスパートナーの作業状況をチェック。材料の受け入れ検査も重要な役目

  • 12:00∼13:00

    昼食お弁当を食べた後は、デスクで昼寝をすることも(笑)

  • 13:00∼15:30

    打ち合わせ・事務作業お客様やメーカーと打ち合わせを行い、施工図面作成や材料発注も行います

  • 15:30∼17:00

    現場対応現場の進捗状況を確認。ビジネスパートナーの責任者とその日の振り返りや情報共有を行います

  • 17:00∼18:00

    翌日の準備・退社その日、現場で起きたことを振り返って整理。最後に翌日の作業の準備をして業務終了