何もない場所に
建物が建ち
設備が動き出す瞬間に
心が震える

コンストラクション本部
原子力事業部 美浜作業所
K.S【2019年度入社】 法学部 法律学科

私がクリハラントを
選んだ理由

地震で原子力発電がたびたびニュースで取り上げられる中、「原子力って本当はどうなの?」と疑問を持ったのがクリハラントを知るきっかけでした。発電所の安全を守る事業に興味が湧き、入社を希望しました。

原子力発電に関する設備工事
入社後すぐに関われたことで
大きな達成感を味わう

入社前から原子力発電に関わる事業部で働きたいと考えていたため、今の美浜作業所に配属が決まった時は、本当に嬉しかったです。すぐ現場に関われたのも充実して働けているポイントだと思います。1年目、2年目は経験豊富な教育担当の先輩に付いて、計器類のデジタル化切替工事や計装配管工事を経験。3年目に入ってからは、災害等の非常時に使用される建物の施工管理を任されています。何もない平らな土地に建物が建ち、設備が徐々に仕上がっていく姿を見ることができるのは、入社前に抱いていた期待を超えた面白さがありました。モチベーションはますます高まる一方です。

成長を期待されて託された
新規工事をやり遂げ
仕事の喜びの大きさを知る

現場で一連の仕事を任されるようになった今でもよく思い出すのは、初めて準備~片付けまでの業務を任された時のこと。「君ならきっとできるだろう」と上司からの期待を受けて案件を渡されました。その思いに応えたい一心で、初めてのチャレンジだったのですが全力で取り組みました。もちろん知らないことばかりのため、自分で調べたり、周りの人に聞いたりしながら、なんとか全ての業務を完遂。大きな責任を感じながら、がむしゃらに働く私を見てくれていたお客様に「無事に終わって良かったね」と声をかけられた瞬間を鮮明に覚えています。喜んでいただけたことで、自信にもつながった案件でした。

常に相手の立場で考え
柔軟な対応力を持った
施工管理のプロを目指す

施工管理職は、お客様や実際に工事していただく作業スタッフの方など、多くの人と関わって仕事をします。それぞれの立場で要望や考えがあるので、時には真逆の内容を言われることも。そうした両者のことを考え、橋渡しするのが私の大事な役目なのですが、ついついどちらかの意見に偏ってしまった時には、自分の至らなさを実感します。「相手の立場に立って考え、双方納得するような対応ができること」がこの仕事には欠かせません。私もそうした対応ができるように、もっと工事経験を積んで人間性も磨いていきたいです。また、先輩たちのようにどんな現場でも何が起きても、すぐに解決策を提示できる知識・スキルを身に付け、工事に関わる人全員に満足いただける「施工管理のプロ」を目指しています。

OFFの過ごし方

釣りスポットが豊富な日本海でフィッシングを楽しむ

昔からバス釣りが好きだったので、日本海が近くにある現在は、朝早くから釣りに出かけることが多いです。鯛やカマス等、釣った魚は自分で捌いて調理します。釣りたて、捌きたてのフレッシュな魚は、最高においしいです。

1day Schedule1日のスケジュール

  • 08:15∼08:50

    出社・社内朝礼・ミーティング社内での朝礼の後、ビジネスパートナーとの朝礼とTBM(作業の打合せ)を行う

  • 09:15∼12:00

    現場対応施工管理担当として現場を任され、工事の進捗や安全管理、ビジネスパートナーの作業状況をチェック

  • 12:00∼13:00

    昼食食堂で昼食。ゆっくり休憩します

  • 13:00∼17:00

    現場対応次の日の指示書を作成し、提出。現場に戻り、引き続き作業の進捗を確認。
    ビジネスパートナーの作業責任者と次の日の動きや作業内容を確認

  • 17:00∼17:15

    退社翌日の作業の段取りや動きを考えて、業務終了